2026年5月23日

名刺のPP加工とは?クリア・マットの違いと選び方を印刷会社が解説

名刺は、初対面の相手に企業やブランドの印象を伝える大切なツールです。

その名刺をより美しく、耐久性の高い仕上がりにする加工として人気なのがPP加工(PP貼り)です。

この記事では、PP加工の特徴やメリット・デメリット、クリアPPとマットPPの違いについて、印刷会社の視点からわかりやすく解説します。

PP加工とは?

PP加工(ポリプロピレン加工)とは、印刷した紙の表面に薄いポリプロピレンフィルムを貼り合わせる加工です。

フィルムを貼ることで、名刺の表面を保護し、美しい仕上がりを長く保つことができます。

会社案内やパンフレット、ショップカードなどにも広く利用されており、名刺でも人気の高い加工方法です。

PP加工のメリット

高級感のある仕上がり

PP加工を施すことで、名刺全体に上質感が生まれます。企業のブランドイメージや店舗の印象を大切にしたい方におすすめです。

耐久性が向上する

紙の表面をフィルムで保護するため、次のようなダメージを軽減できます。

長期間保管される名刺にも適しています。

印刷面を保護できる

写真や濃色のデザインは擦れによって色落ちしやすくなることがあります。PP加工を施すことで、美しい印刷品質を長く維持できます。

PP加工のデメリット

PP加工には多くのメリットがありますが、次の点には注意が必要です。

用途に合わせてPP加工の有無を選ぶことが大切です。

PP加工の種類

kodawariで取り扱っているPP加工は、クリアPPマットPPの2種類です。

クリアPP

透明なフィルムを貼る加工で、ツヤのある鮮やかな仕上がりになります。

▶ 詳しくはクリアPP加工とは?光沢・発色の魅力と向いている名刺で解説しています。

マットPP

光沢を抑えた落ち着いた質感が特徴です。

▶ 詳しくはマットPP加工とは?落ち着いた高級感が魅力の名刺で解説しています。

クリアPPとマットPPの違い

比較項目 クリアPP マットPP
光沢
発色
高級感
写真との相性
落ち着いた印象
指紋の目立ちにくさ

デザインやブランドイメージに合わせて選ぶのがおすすめです。

PP加工あり・なしの違い

PP加工あり PP加工なし
傷や汚れに強い 紙本来の風合い
高級感がある 筆記しやすい
印刷面を保護できる コストを抑えられる

※PP加工面は、ボールペンなどで筆記しにくい場合があります。

よくある質問

PP加工は水に強いですか?

PPフィルムが表面を保護するため、軽い水濡れや汚れには強くなります。ただし、防水仕様ではありません。

PP加工は環境に配慮した加工ですか?

PP加工は紙の表面にポリプロピレンフィルムを貼り合わせる加工のため、通常の紙製品と比べるとリサイクルしにくい特徴があります。環境への配慮を重視される場合は、PP加工を施さない通常仕様の名刺をご検討ください。

PP加工は名刺以外にも利用できますか?

ショップカードやポイントカードなど、さまざまな印刷物で利用されています。

まとめ

PP加工は、名刺の見た目と耐久性を高める人気の表面加工です。

鮮やかな仕上がりならクリアPP、落ち着いた高級感を重視するならマットPPがおすすめです。

名刺は企業や店舗の第一印象を左右する大切なツールです。用途やブランドイメージに合わせて、最適なPP加工をお選びください。

PP貼り名刺をご検討の方へ

kodawari では、クリアPP・マットPP の2種類をご用意しています。仕様や価格は商品ページでご確認いただけます。

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